【プレビュー】第1節 大分戦@九州石油ドーム

ついに開幕です!もう明日の2時にはキックオフだよ。はー胸がバクバクしちゃってどうしようもないね。楽しみじゃああああ!!
と言うわけで、今シーズンは毎節プレビューとレビューのエントリーを入れていきたいと思いますよ。でもこれちゃんと続くんかな?wwまあ、頑張ってみますよ。
それでは開幕戦の相手、大分トリニータについて。スタメンはこんな感じのようです。
    高松    セルジーニョ
       アウグスト
根本            高橋
     宮沢    マラニョン
  上本    三木   深谷
        下川

今シーズンの大分の最大の変更点は、去年の躍進を支えたボランチコンビ、トゥーリオエジミウソンの二人がすっぽり抜けたところ。これは間違いなく彼らにとって甚大な影響を及ぼすはず。去年個人的に一番完敗を味わったのはアウェーの大分戦(4-0)だったんだけど、その試合では新潟のセンターMFに対して常に優位を保っていたブラジル人ボランチコンビが、殆どのセカンドボールを毟り取り、試合を通して彼らの最大の武器である両サイドと高松にパスを配給し続けた。その結果DFがずっと呼吸困難に陥り、決定的なミスが生まれ失点。もちろんそんな状況では攻撃も機能せず。
だから、大分の機能を滞らせる為には、ここでの局地戦において勝利する必要があるだろうね。いろんな所から情報を拾う限り刷新された今年のコンビ(宮沢・ジュニオールマラニョン)はまだ熟精度が足らず、現時点では決して最高の状態ではないとの事。それに比べてシルビーニョと寺川と言う新潟のユニットは、熟精度と言う意味では間違いなく一日の長がある。ここでコンビネーションの差を見せ付けてくれる事を期待したいね。ていうかやってくれないと困るよ。
そして大分対策でもう一つ忘れてはいけないのは、高松大樹という曲者への対処。去年の2度の対戦でも高松のプレーに見事にやられてしまったけど、やっぱり今年も彼はとてつもない難敵になるだろうね。それと対峙するのがまだ連携面では不安のある永田+千代反田コンビというのが気がかりではあるけど、そこはバイタルエリアのケアのという役割を背負った寺川&シルが彼へのパスの出所を潰す事、そして高松にポストが入ったときに、DFとボランチがどれだけコンパクトに彼を潰す事が出来るか。これが重要になるだろうね。
それと去年の大分は中盤が緩くなったり混乱した時に、途端にDFラインに致命的なギャップが生まれる悪癖があったように思う。スワンでの試合の最初の15分に顕著なように。だからボランチだけじゃなく、両サイドハーフ(松下か深井か慎吾かまだわからんけど)とサイドバックが相手のウイングバックを押し込んで、前線とのコネクションを分断して中盤のバランスを崩壊させる、3バックの距離感を拡張させて中を緩める、といったプレーが理想だろうね。
というわけで、開幕戦のキープレイヤーは寺川とシルだと思います。草津戦で最も出来が良くなかった二人ですwwでもベテランだからこの開幕戦にピークを持ってきてると信じてますよ。


さあさあ、今年もシーズンが始まるよ!勝ち点3を持ち帰って浦和を迎え撃とうぜ!

ファンサカ始めました

ヤフーのファンタジーサッカー、前から気になっていながら参加してなかったんだけど、今年から参加することにしました。とりあえずホームは武蔵野市で、チーム名は「武蔵野滴る汁ーズ」ですよ。「むさしのシタタルシルーズ」って響きはそこはかとなくおフランス語っぽい感じするでしょ?しねーよwww
とりあえず今メンバー組んでるけど中々難しいなあ。GKは川島にしようかと思ったけど、相手鹿島だしなーとか、何とか色々思案中。新潟からはゴールの匂いがぷんぷんしてる深井を入れようかと思ってますよ。