Best wishes to Chris who is leaving the band

DEERHOOFのクリスが脱退するそうです。クリスがあああ。・゚・(つД`)・゚・。
何でもカーテンズをメインでやって行きたいって事らしいね。ランナーズ・フォーのレコーディングの際にLAからサンフランシスコに移り住んだそうだけど、またLAに戻るのかもね。しかし、クリスがいなくなってしまうのか・・・・・。
ランナーズ・フォーで見せてくれたぶりぶりのベースにはディアフーフの新たな可能性を感じてホントわくわくしたのに。そして何よりサトミさんを挟んで左右にパンニングされた、クリスとジョンのシンメトリーとアシンメトリーを右往左往するギターの死ぬほどクールなバランスももう堪能することが出来なくなってしまうのか。ああああ悲しいよー!悲しすぎる。今回の日本ツアーの千秋楽で誕生日を祝ったのも、「odyssey」を浪々と歌い上げるクリスの姿も、いい思い出って事で完結させなけりゃいけないのか。
個人的には、クリスのあのシャイなところがたまらんのだよ。一昨年の来日の時にクワトロで彼らのレコードにサインもらって、クリスと会話したんだけど、その時に「名前何ていうの?」言われたから「あ○ひろー。こーるみーヒロ!」とか言ったらちょっと照れながらも「おーうヒロ〜!アイムクリス」って言うもんだから思わず笑っちゃいながら「アイ・ノウwwww」って言った時のクリスの表情とか。あとは、この間の来日の時に帰り際にクリスとたまたま階段で会ったから「ワンダフル・ショウ!」って言って握手したんだけど、その時のシャイな笑顔とかさ。はーなんかマジで泣きそうになってきた。
んで、今オフィシャルで「Best wishes to Chris who is leaving the band to do The Curtains.」という事でうpされてる音源聴いてるんだけど、最初のビートルズでもう涙が出そうなのに最後にThere's a Kind Of Hushのカバーなんて入ってるじゃん・・・・・。告白しよう。久々に音楽を聴いて涙を流すという経験をしたわ。
んで、俺のitunesってその後に2004年のサンフランシスコのライヴ音源が入ってるのね。その1曲目が「song of sorn」な訳ですよ。そう、あのジョンとクリスの2本のギターのバランスを嫌って程楽しめるあの曲。はー切ないわ。いつかまたディアフーフの一員としてプレーしてくれよー、クリス。とりあえずカーテンズの新作は絶対買うからなああああああ!!