deerhoofの新作の2曲を聴きました

いやっほおおおおおい!!今回も期待を上回りまくってるじゃない!!!
実はですね、friend opportunityの1曲目と2曲目のファイルを手に入れまして。これ発売日まで我慢しようかとも思ったんだけど、我慢しきれずに聴いちゃいました。いっやーしかしこれ最高ですよ。初聴きでもう完全ノックアウト。前にグレッグとサトミさんのインタビューを盗み聞きした時に語ってた「ちょいエレクトロニクス寄り」ではあるのかな。感触としては緑のコズモのあの感じ。パワーブックが大活躍しまくってる音像。
特に1曲目の「the perfect me」最高ですわ。これぞまさにディアフーフって感じのポップで、キュートで、ストレンジで、カラフルで、クールな名曲。あーもう既に頭から「みーみー♪みーみー♪」が離れないもん。
ぽこぽこ鳴らされるパーカッションと、グレッグのバタバタ跳ねまくるドラム、変拍子、ジョンの死ぬほどクールなギターの響き、サトミさんの相変わらず可愛すぎるヴォーカル&コーラス、随所に散りばめられたオルガンやシンセブラス、あくまでポップなメロディ・・・・・・もうこれディアフーフにやって欲しい音楽の全てだよ。あー畜生!!もう嫉妬する暇すら与えないくらい素晴らしい。
2曲目の「+81」はヨラテンゴのジェイムスが彼らを評して「古きよきロックンロールの系譜を受け継ぐ存在」と語っていたのを思い出すようなポップなロケンロー。でも「ぱぱぱぱー♪」へなへなと鳴らされるシンセブラスで、それをグダグダにするというwwでも全体を通してこれがディアフーフ、と言うしかなくなってしまうという。
やっぱディアフーフの凄い所は、どんな事をやっても最後は「deerhoof的ポップミュージック」に収斂しちゃうところだろうね。凄過ぎます。
さて、日本盤は12/15発売だから、明後日にはフラゲできるのかな。もうフレンド・オポチュニティの発売日は、ポップミュージック記念日に認定しちゃおう。このポップミュージック最高だね、と俺が言ったから今日はポップミュージック記念日。


死ぬほど愛してるDEERHOOF!!