マグロ。うまいよねマグロ。

今日海鮮丼の店に行ったんだけど、そこで3歳くらいの男の子とお母さんが二人で来てたんだよ。で、その子が食い終わって店を出て行く間際で「あーマグロおいしかった!こんなにおいしいのはじめて!」とか言うのよ。超かわえええww
で、人の嗜好って幼少期の記憶が重要になるじゃない。と言うことは恐らくこの子はこの後マグロ大好きな人生を過ごすんだと想うんだよね。「こんなにおいしいのはじめて!」とか感嘆の嬌声を上げちゃうくらいなんだし。
味覚って人の人生においてかなり重要な割合を占めるもの。そんな一人の人間の味覚・嗜好の形成の瞬間に立ち会えたことって、きっとすごく貴重なことだったと思うんだよな。
おめでとう、見ず知らずの少年。ようこそ、マグロ好きの人生。
きっとあの子はこんな安い海鮮丼じゃなくて、もっともっといいマグロを食う度に、「こんなにおいしいのはじめて!」を更新していくんだろうなあ。あ!そうだよ!これこそ、「マグロ、ご期待ください」じゃん!!!やったーこれ。俺初めてこのフレーズを日常生活で自然と使えたわ。やったね!マグロ、ご期待下さい。


少年よ、これからの人生で色んなマグロに出会うぞ。マグロ、ご期待下さい。