【プレビュー】09年第24節 名古屋戦@瑞穂

なんつーかな、この試合に関してはもうシンプルに行っちゃおうと思うんだよね。最近の流れをぶったぎるというゲン担ぎの意味でも、いい加減きつくなってきたプレビュー&レビューの今後の方向も含めww(あ、もちろんやめる事は100%ないっすよww)、この試合はバチっと簡潔行きます。

まずポイントは名古屋が3バックか4バックかって所。名古屋は2節前の千葉戦から。、ずっと貫いてきた4バックから3バックへの変更を図っている。これは微妙な流れを断ち切るためと、同時にブルザノビッチとサントスっていう二人の新戦力を組み込むためってのもあるんだと思う。
だけど、4バックでも3バックでも、名古屋の最大の弱点は守備→攻撃の切り替えの遅さ。これ、今年のホーム戦でも顕著だったけど、今年の名古屋はとにかく守備への切り替えが遅い。ボールロストした瞬間に中盤のプレスが曖昧なまま、DFがノープレッシャーのまま襲い掛かってくる攻撃を被弾するっていう形がとにかく多いのだ。特に3バックの時は酷い。名古屋って3バックにしてる意味あるんだろうか?w3バックの時って、とにかく両ウイングバック(右に小川、左にさんとす)が守備に降りてくるタイミングが悪いんだよね。そこのプレッシャーが全くないから、簡単にカウンターでスペースを使われてしまい、DFが頻繁に1対1を挑まなくてはならないシーンを迎えちゃうんだよね。
でもまあ、新潟は3トップだと思うので(だと思うwペドロのところにはエベだろうね)、名古屋はみすみすその3バックの弱点を曝すことはないはず。となると、4バックで来ることも十分に考えられるのだけどどちらにしろ、とにかく奪ったらすぐにカウンターに繋げるという意識を常に尖らせることだ。名古屋を倒すには、それが最も効果的だからね。


それと守備では言うまでもなくケネディと言う起点をぶっ潰すこと。去年のヨンセンもそうなんだけど、名古屋は前線での明確な起点を作る事で、彼ららしい攻撃を構築するのだ。前にも書いたけど、ヨンセンが電源で、玉田が各所のスイッチをOFFからONに切り替える役割って感じ。それが上手く回る事で、彼ららしいサイドアタックが生まれてくる。
だからこそ、その電源を落としていまう事が重要なのだ。これは川崎戦で顕著だったのだけど、やっぱりケネディに徹底的にプレスを掛けられちゃうと、とたんに名古屋の攻撃はスピードが落ち、窮屈な方向に迷い込み、そしてそのボールをあっけなくボールロスト、って流れになってしまう傾向がある。
だから、この試合ではケネディにスペ−スを与えず、徹底的に潰すことだ。だから、ある程度リトリートしてしっかりブロックを作り、そこで相手が焦れてボールロストするのを狙い続けるって戦い方でもいいと思う。
やっぱこの試合でほしいのは勝ち点3。少々内容がお粗末だって構わない。勝つぜ。勝つしかねーんだぜ!!!


さあ、名古屋ぶっ叩いて再度上へと歩みを進めるぞおっら!!!!!!!!