黒豹最強説

観てて気付いたんだけど、奇しくもまたしても「走りまくる映画」だったという。しかしこれと昨日の残念!グムスンを並べて観た時にはっきり分かるけど、走るシーンって演出のセンスがビビッドに映し出されるよね。黒澤明なんて走ってるだけで、この人天才なんだ、って分かるもんね。
そういう意味で言えば、後半のラン!ラン!ラン!はセンス良すぎ。追っ手が敵対民族から黒豹に変わった所なんて、爆笑しながら拍手しちゃったもんな。