マラドーナ

いやー面白かった。単純極まりない感想だけど、ただひたすら面白かった。もっとも、「エミール・クストリッツァ×ディエゴ・マラドーナ」なんて面白くなるに決まってるんだけどさ。期待に輪をかけて面白かった。
有史上最もサッカーが上手い男。あまりに凄すぎてアリーゴ・サッキにサッカーというスポーツ自体を変えさせてしまった男。そんな人物に寄り添うだけで面白くなるのは当然だし、今までも色んなマラドーナに関する作品はあったけど、紆余曲折を経て代表監督の大役を背負うまでに、色んな問題がクリアになった時点(正確にはそれより2年弱前の話だけどね)で語られるという意味や価値はとても大きいと思う。
クストリッツァ南アフリカに行くのかな。行って欲しいなあ。クストリッツァ監督で、2010アルゼンチン代表版「六月の勝利の歌を忘れない」やれば絶対に面白いのに!ビラルドとマラドーナの軋轢とかさw


あー早く生でサッカーが観てえ。ボンボネーラの映像観てたら、物凄くワサワサしてきた。さっさとJリーグ開幕しねーかな。