【プレビュー】10年第12節 山形戦@スワン

さー行くぜ行くぜ4連勝!!!貴章を笑顔で送り出すために、そしてマルセロのために。勝つぜ!!


さて山形だ。まあ、山形に関しては去年と同じと考えていいだろうね。つまり、まず守備では前線でボールを納める田代、古橋、そしてこの試合でどう使われるかが注目される長谷川と言った前線の選手に、とにかく早く強くチェックに行って、ボールを簡単に納めさせないって事が何より重要になる。今年も山形の攻撃は、そこにボールが入ることで全てがスタートする形だ。山形の武器であるサイドバックの攻め上がりも(特に今年は右の宮本がいい。左の石川だけじゃない、右の矢が出来つつある)、そこに収まることで生まれるからだ。
なのでこの試合も前節の清水戦でのセンターの守備のように、とにかく出足鋭く、そして分厚くアタックに行って真ん中のスペースを制圧してしまいたい。そこで効果的に潰せれば向こうの攻撃は相当抑えられるはずだ。


それと攻撃面では、山形の守備の裏へとアタックする姿勢が重要になる。山形の前節=瓦斯戦が一方的な試合になった理由の一つは、前半から重松や中盤の選手が裏を狙い続け、その結果山形のラインが下がって、ブロックを作って守る事が身上の山形の守備にあって、ブロックの位置自体がずいぶんと後ろになり相手にボールを保持され続け、ずっと呼吸困難な状態が続いていたためだと思う。
なので、ヨンチョル、ミシェウ、貴章あたりがどんどん後ろに走ってボールを引き出し続ける姿勢が重要になる。特に山形はレギュラーセンターバックの西河が出場停止。代役は園田が入りそうだけど、その辺の不安をどんどんアグレッシヴに突いていきたい。
で、そうやって相手を押し込んで、ポゼッションが取れる状況になったら、これまた前節清水戦でリズムを作ったように、サイドバックが高い位置を取ってどんどん起点作りに参加し、ミシェウやマルシオあたりがぐいぐい突っついていくような攻撃的なパス回しを繰り出して行けば、必ずや得点の道筋が見えてくるはずだ。


ま、仮にそういう状況にならなくても、最近の流れの通り前からの積極的なプレスからの速攻をどんどん狙っていきたい。要は「これまで通り」でやろうって事。それが出来れば絶対に勝てる。


あと一つポイントとしては、山形の試合中のシステム変更。これ、京都戦でもやってたんだけど、途中から4-4-2→4-1-4-1に変更して、中盤の高い位置でワイドに起点を作って攻め込む、っていうオプショナルな攻撃を今年の山形は持っている。多分その辺はチームも熟知してるだろうけど、その変化に対する対策は頭に入れておくべきだろう。特にサイドのサイドハーフが責任を持つエリアの守備は要確認だろう。



と言う訳で4連勝目指して死力を尽くそう。色んな人のために、絶対に勝とう。んじゃ今回もこの縁起のいい画像貼るぞおっらあああああああああ!!!山形倒してもっともっと上行くぞどらあああああああああああああああ!!!!!!