アルゼンチン×ナイジェリア、イングランド×アメリカ

アルゼンチン×ナイジェリア、超楽しかった!ああそっか、このレベルがワールドカップなんだよなあ、って思い出したもんなww
まず何と言ってもメッシだ。メッシがどう使われるのかってのがまず注目されたんだけど、答えはダイヤモンド型の中盤4人のトップ下にメッシで、2トップにイグアインテベス。結論から言うと、大成功!!
いやーメッシすげーよ。本当にすげー。メッシの得意とする、プレスがまだ緩いちょっと低い位置からスピードをぐんぐん上げて守備陣を切り裂いていく、っていう例のバルセロナでやってるあれが頻出してたもんなあ。うん、トップで使うよりずっといいよ。
でもそれを可能にしてるのが、トップのテベスイグアインなんだよね。二人とも前線に張り続けるのではなく、時にサイドに二人とも流れて真ん中にスペースを作ってメッシのプレーエリアを作ったりしてたもんなあ。しかしテベスは本当に素晴らしい。攻撃に移った時のスピードとテクニックは凄まじいし、サイドに流れたら相手のサイドバックにしっかりとプレスかけちゃうなど守備の貢献も絶大。正直感動した。本当にいい選手だわ。
問題の守備も、右サイドバックにどう考えてもポジション取りがサイドバックのそれじゃないホナス・グティエレスというマラドーナ流スリルが控えているもののw、正直悪くなかったよね。アルゼンチンの本間勲ことマスチェラーノも、相変わらず前線の選手の流れ方、相手のアタッカーの動きを熟知して最高のポジションを取るしな。
あ、あと地味にGKのロメロのディストリビューションも素晴らしかったと思う。アルゼンチンの東口順昭命名しよう。

あとナイジェリアはGKのエニェアマが出色の出来。凄かったな。彼がいなければ1-0のスコアはありえなかった。
だけどナイジェリアも前線のスピードを活かしたカウンターと言う武器が確立されてる、これまた戦えるチームだよなあ。今から韓国とナイジェリアのグループリーグ2位を懸けた対戦がすげー楽しみ。両チームともに縦への推進力が武器のチームだもんな。


イングランド×アメリカ。
GreeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeenのGreeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeenによるGreeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeenの試合だったな。
ミルナーがチェルンドロに惨敗してたとか、アメリカの2トップ=ファインドリー、アルティドールが上手い事イングランドの不安でもあるセンターバックに果敢に挑んでてステキだなあとか、色々あったんだけど、Greeeeeeeeeeeeeeeeeeenだなこの試合は。