【プレビュー】10年第33節 大宮戦@NACK5

お久しぶりです、淳さん。そして打倒、鈴木淳!!!

もうこの試合に関しては別に書くことないよね。一度は「自分がアルビレックス新潟と対戦するならどう戦うか」って妄想した事あるでしょ?うん、その妄想シミュレーション実践の場だよ。鈴木淳体制の新潟に対する妄想のね。大宮でも淳さんが標榜してるのは同じサッカーだからね。
じゃあ去年のレビューから、新潟が機能不全に陥った試合を引っ張ってくれば良いのである。例えばこれ。

【レビュー】09年第5節 京都戦@西京極

この試合って結局加藤Qカントクの新潟に対するスカウティングがバッサリ嵌ってたってのが勝負を分けたんだと思う。

この試合のミソは間違いなく右の渡邊と左の林。とにかく京都はこの二人が常に新潟のサイドバックの前でカウンターの脅威をちらつかせながらプレスをかけ続けていた。これはオオシが「ウチがやりたい事を相手にやられてしまった」って言ってるけどまさにその通りで、これって新潟が鹿島を仕留めたのと発想は同じなんだよね。松尾も「自分がオーバーラップしても相手が付いてくる」って言ってたけど、それもまさにこれ。

って事だね。淳さんのチームを機能不全に陥らせる方法の一つは、やっぱりサイドバック殺しだ。サイドハーフが超踏ん張ってスペースを消して、プレッシャーをかけ続ける。これが出来れば必ず流れはこっちに向いてくるはず。特に最近の大宮の前線は前掛かりになる傾向がかなり強いので、サイドバックの攻め上がりを潰せれば、かなり大宮はバランスを崩すはずだ。
まー他にも色々あって書き切れないけど、まあそれは今さら書くまでもないよね。4年間のあのサッカーに対する回答だよ、この試合は。



さあ、勝つぜ。打倒鈴木淳だおっらああああああああああああああ!!!!!!!!