dismemberment plan@渋谷 O-WEST

ディスメン最高!!!!!!!!!!!!!!!



本当に今回ばかりは自分の不甲斐なさを呪ったよ。自分のアンテナはもっと鋭敏にしなきゃだめだってね。
実はディスメンが来日してるという事を昨日まで知らなかったんだ。ユーロスペースに映画を観に行く道すがら、ふっとam/pmの横のO-WESTのチケットカウンターの所を見たら、なーんか「dismemberment plan」みたいな事書いてあんの。まーさかー、って思ってスルーしかけたんだけど、近付いて目を凝らしたらやっぱ「dismemberment plan」って書いてあるじゃねーか!!もしユーロスペースに行かなかったら、そして俺の視力が悪かったら、また、会場がクアトロとかだったら、知らずに過ごして死ぬほど後悔してたはずだぜ。あーのーひーあーのーとーきーユーロスペースに映画観に行かなかったらー、だよ。
んで恥も外聞もなくうおおおおおおおおお!!!って叫んでポスター凝視したら、水曜日にワンマン終わってんの。泣いた。本当に泣いた。だってディスメンとか、俺が人生に五指に入るくらい好きなバンドだぜ。その公演をみすみす一つ見逃してやんの。


だけど幸い今日の分は間に合った。だからもう全力で参加したんだけど、その全力の愛情に、その何倍も凄まじい内容で応えてもらっちゃったね。死ぬほど聴いて、死ぬほど動画を見てきたあの音が、目の前で完全に現在進行形のヴィヴィッドな音として鳴っている。去年ペイヴメントを見た時と同じ、「ディスメンはやっぱりディスメンじゃないか」ってあの感じ。震えた。
Girl O'Clockの「週末までにセセセセセックスしないと、おおおお俺死んじゃう!!」は10年前の勢いそのまんまだし、The Other Sideのドラムの壮絶な連打とベースラインの絡み方も、「Hey! The ice of Boston is muddy!!」や「all! I! ever! say! now! is! good! bye!」のカタルシスも、そのまんま。最高だよ。
そして1stアンコールの最後のBack And Forthでは客をステージに上げまくって、みんなで踊り狂った訳だけど、俺もステージに上がって大騒ぎさせて頂きました。最高だったね、本当に。楽しすぎて頭おかしくなるかと思ったもの。



前も書いたけどさ、ディスメンバーメント・プランというバンドは、タイミングさえハマれば世界征服できたバンドだと本気で思ってる。こんなに素晴らしいポップソングが書けて、こんなにスキルフルな演奏が出来て、こんなに多彩なヴォーカルが出来るバンドなんて、中々ないよ。
ステージ上でジェイソンに聞いたら「多分また日本に来るよ」って言ってたし、今度こそディスメンが世界征服してしまう、そんな痛快な状況になればいいのに!!


全世界が知るべきなんだ、この素晴らしいバンドを!!









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Dismemberment Plan Is Terrifie

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Emergency & I

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Change

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