「十三人の刺客」

俺様採点:5
三池版。噂通り素晴らしい内容。死ぬほど面白かった。娯楽作品としての強度の高さはもちろんの事、戦争が起きる原因と戦争そのものに対する批評性に溢れてるんだけど(なんせこの映画の構図はファッショもナチも同じ事だもんね)、それを過度に表層的に描くのではなく、冒頭の「広島長崎の100年前」の一文と演出力だけで描いてるんだよね。すげえ。完璧だ。
そして吾郎ちゃんかっこよすぎ!!!