last day of staying in JAPAN

明日、13日の朝に中国へ旅立って、そっから3年間は海外生活。30歳にして大きな分岐点でございます。この話が出たのが8月で、そっから4ヶ月ってずっと先だなあ、なんて思っているうちにあっという間に旅立つ日が目前に迫ってきてしまった。時間が経つのは早い。きっと3年間もそうやって過ぎてしまうんだと思う。
今日は実質最後の日なので、携帯を解約して、最後の晩餐的なお昼ごはんとして選んだのは西荻窪の「はつね」。何度もこのブログで話をしてると思うけど、間違いなく世界で一番美味いタンメン。世界の麺類オールジャンルの中でも十傑に入る気がする。それほどまでに美味しい。今日も当然のように最高に美味かった。中国にはこれを超えるタンメンがあるのかな。
日本を旅立つまでのラスト1ヶ月くらい、本当にありがたいことに2〜3日に1回くらいのペースで送別会・壮行会を開催して頂いたんだ。友人、サッカー関連、アイドリング(というか酒井瞳界隈)関連、仕事関連は社内、社外、協力会社でそれぞれ何種類か。なんというか、俺は群れるの嫌いで、基本的には家に篭っていたい、早く家に帰りたくて仕方ないタイプなのだと思うのだけど、意外とちゃんと人とリンクしていたのだなあ、と思う。
あと俺は人の目を観て話せないし、人見知り糞野郎だと思っていて、だけど仕事は人にモノを提案して売る事をやってるので、そりゃダメじゃねーのかとも思ったんだけど、こうやってその仕事を引き継ぐとなった時点で、びっくりするくらい「人柄」ってキーワードが出てきて驚いた。これ自慢とか、地獄のミサワ的な「まいったわー。まじまいったわー」みたいなあれじゃなくて、どうやら俺は「人柄」を評価されてるらしいということが、おぼろげながらに見えてきたことが、これまたひとつの分岐点になるかもしれない。わかんないけどね。
そして日本を離れる前に日本をエンジョイしまくろうと決めて、その期待にガンガン答えてくれた皆さん。北海道のアナタも!東京のアナタも!ありがとうございました!日本はすんげー良い国です。最高ですよね、この国。なんやかんや文句があっても、やっぱ良い国ですよ。


それでは行ってまいります。アデュー!!!