講師
日本にいる時は仕事では基本的にいつも「後輩」だったんですよ。だけどこっちに来てから、その部の長になってて、下に教育しなくちゃいけないメンバーが居るわけですよ。しかも中国人。しかも複数人。その人達にどうやって教育をやって行ったらいいのだろうという戸惑いもありつつ、日々頑張っております。
んで昨日は初めてガチの講習会みたいなのを開催しました。俺が講師。ちゃんと資料も作って。多分、俺は人に教えるのは不得意な方では無いんだと思います。たぶんね。それは今回の発見の一つでした。そして教える側になって、教えられてた時の経験が生きるのだなと。なんでしょうね、真面目な話してますね。真面目でちっとも面白く無い話をしてしまったので、しょーもないポエムでも書いてみようと思います。
むきエビって便利だな。むきエビって便利だよ。殻を剥く手間がかからないで、そのまま使えるんだ。
あれは誰が剥いてくれるのだろう。どんな人が剥いてくれるんだろう。誰がいくらで剥いてるんだろう。
おちんちんの皮を剥く仕事の何分の一の給料だろう。おちんちんの皮を向いた後に何をする仕事かにもよるよね。
そしたらそんな計算出来ないよ。色々ありすぎて難しいからできないよ。
剥くって言葉から、すぐにおちんちんなんて言葉を口走る僕の知性がもどかしい。
もどかしくてもどかしくてもどかしくて、エビのことなんて忘れかけていたんだ。
エビってなんだろう。なんであんな形なんだろう。エビはどんな理由であんな形になったんだろう。
あとウニってなんだろう。あんなにいっぱいトゲを出してまで守りたい、あのウニの食べるところってなんだろう。
ウニの黄色いところ、というか僕たちが食べる「ウニ」というやつ、あれはウニの何なんだろう。
内臓なのかな。本体なのかな。そもそも本体ってなんだろう。例えば人間の本体ってどこだろう。
内蔵は人間の本体じゃないのかな。人間の本体は肌かな?筋肉かな?脂肪かな?骨かな?
本体ってどこだろう。本体。本体。主体性のある本体。木本。本体。木本の本体。
木本の主体性のある本体についての本。林と木本と森が体系的に主体性を持って書いた本体に関する本。
森森森森。森。夢が森森。夢が林林。夢が木木。夢が木本。夢が轟。車だん吉。森の車庫。
六本木にいる林と木本の本体は本当は本に書いてはいけなかった。
エビ。海老。海にいる老いた人。ヒゲが生えてるから老人扱いなんだろうか。
ヒゲを伸ばしたいんだ。だけど状況が僕にヒゲを伸ばさせるのを阻害してるんだ。
老人になったら伸ばせるかな。自由になったら伸ばせるかな。だから老=ヒゲなのかな。
愛ってなんだろう。愛って君が気持ちいいと思うこと全てだと思うんだ。
愛は気持ちいいことだけを許容してくれるものだと思うんだ。
その先に何があっても、その愛の受容のせいで苦しみが待っていても、
愛に溺れる恍惚の時が全てを精算してくれると思ってしまえる、それが愛の正体なのだ。
きっとね。たぶんね。自信ないけどね。愛よりもエビの事を考えてるけどね。
エビグラタンとか食べたい。エビフライはあんまり好きじゃない。生春巻きのエビは大好き。
海老のアヒージョは大好き。エビじゃなくてもアヒージョは大好き。油おいちい。
油が入ってればなんでもおいちい。油とエビの組み合わせ最高。油とナスも最高。
油とバターでも最高。油と君でも最高。オイルまみれの君とかきっと最高。
エビ。むきエビ。誰が剥いてくれんだろう、エビ。君はどこから来たの?