ホール・ロッタ・ラヴ
今日「世界丸見え」見てたら年の差40くらいの夫婦が出てきたんですよ。まー不純なわたくしは「で、いくら遺産あるの？」なんて思ったりしたわけなんですけど、同時に「で、勃つの？」って疑問も当然沸いて来ますよね。だって相手70過ぎのおばーちゃんですよ。ガチのおばーちゃんですよ。
そんな事をスコットランド産のインポートビール飲みながら考えてたんだけど、同時にジャガー横田の夫の事にも思いを巡らせていたんですよ。って下妻物語やってんの忘れてたああああああああああ！チャンネルチェンジ！すいません。話が飛びました。んで、えーなんだっけ、あーそうそうジャガー横田の夫。んじゃまあ、とりあえず工夫も糞もない表現しますね。
「で、ジャガー横田で勃つの？」
無理。無理無理。いやいやいやいやいや、マジで無理。･････うん、やっぱ無理！！
正直、俺は自分が変態である事をしっかり自覚してますけどね。森三中だったら黒沢女史と村上女史に対してはぶっちゃけガッチンガッチンな男ですからね。蛯原友里とこの二人だったら寸分の迷いもなく後者を選ぶ俺ですからね。冗談でもなんでもなく。････しかし深田恭子ってかわいいな。まーそれは置いておいて、この二人が完全に大アリな俺であるということを前提に置いてくださいね。
んで、森三中で唯一の既婚者、大島女史。鈴木おさむ氏の愛妻。正直、ここだけは流石の俺でもちょっとキツいんだけど、意外とこの人って普通に喋らせると乙女的な恥じらいを見せたりするじゃん。だからああいうの見ちゃうとまーアリかな、とか大島女史を抱きたくなるって気にもなるのも分かる、みたいな。それにおさむ氏って笑いに人生を捧げた男だから、生涯の伴侶に笑いに関しては完璧な女を選ぶのも凄く分かる。
はい、んで翻ってジャガー横田。「ジャガー横田で勃つの？」無理！ホントこればっかりは無理！しかしJYの夫は（もうこっからはJY表記にしますね。女子小学生はJS、女子中学生はJC、女子高校生はJK、撃たれた大統領はJFK、なんかやたらと合併しまくる銀行はUFJ、マイ・ブラディ・ヴァレンタインはMBV、サマー・ウェスティングはSW、んじゃちんぽはCP！逆にするとPC！パーソナル・かんぴゅーたー！わっしょーいITちんぽ革命！）凄すぎだな。だってジャガー横田を見て己の息子様がにょきっとするんですよ。にょきにょきチャンピオンになるんですよ。ジャガー横田の夫。今の俺にとって尊敬する人物ランキングでは小倉優子とデイビッド・リンチの間くらいまでにランクアップ。
で、そういう話をするとどうしても思い出すのは、っていうかこれは義務だな。「思い出すのは」じゃなくて「思い出さなくてはならないのは」谷佳知外野手の事ですよね？田村亮子という実力と人気と伝説と居心地の悪さと苦笑を、未曾有のバランスで孕んだ恐らくこの後50年は出てこないであろう才人を(簡単に言うと妻にしたくない人NO.1！anan人には教えたくないコスメランキングNO.1!)一生の伴侶として選び取った谷選手。正真正銘の漢。だって2001年〜2004年にベストイレブンとゴールデングラブ獲得した名選手ですよ。そんな引く手数多であろう名選手が選び取ったのは、旧姓田村・ヴァイオレンス子猫ちゃん・亮子な訳ですよ。指輪のデザインをあのセーラーズに、セーラーズに、セ・ー・ラ・ー・ズに発注する田村・ゴートチーズ並のクセ・亮子ですよ。
これに関しては、マイルスのビッチェズ・ブリューが後世に残した遺産についてとか、82年ワールドカップにおけるブラジル代表の敗因とか並に、散々語り尽くされた話題なんであえて今更細かく語るのは無粋かとも思うんだけど、やっぱり俺たちが真摯に受け止めなければならないのは「何故俺たちは谷を止める事が出来なかったのか」って事だよね。だって俺たちは殆ど馴染みのない競輪の十文字選手を瀬戸際で止める事に成功したのに、何故谷という競輪選手よりもずっと馴染み深い名選手を止める事が出来なかったのか。そこは今後も忘れ去られてはならない甚大な課題だろうね。俺たちに残された問題はまだまだ多いんだ。
きっとね、そこには俺たちには到底理解できない重くて濃厚な「愛」があるんだよな。いや、「愛」より「慈愛」の方が近いのかも。その「慈愛」が色んな夫婦を形作っているんだろうな。冒頭の年の差カップルもそこに起因してるんだろうね。
例えば夕刊ゲンダイとかに毒された男なら「あんなキツい女を嫁として選ぶなんてそんなに名器だったのかﾆﾔﾆﾔ」みたいな発想をすると思うんだけど（ぶっちゃけ俺もすぐその発想になったけど）、「名器である」という確認をするには「名器である」という事前情報が全く無しの状態で、あの部分に突貫するに至るプロセスを経なければならない訳でしょ？だってまさかYWRやJYが事前に「私って名器でごわす」なんて申告しないでしょ？ていうか何で西郷どん？
だからそこには夫の深遠な慈愛が存在してる訳だよな。名器云々なんて話はあまりに小さい問題であるって事だよ。凄いぜ。俺にはどう考えても無理だぜ。セーラ−ズの指輪身に付けるなんて無理だぜ。マジで。
しかしまあ、夫婦ってのは複雑なモノだね。俺にはまだ到底理解できない感覚だ。おーれはまだまだーチキンライス、じゃなかった、エロいメイドさんーでいいやー♪
つーか「下妻物語」今日初めて観たんだけど、超おもしれえｗｗｗｗ！！！ぶっちゃけ深田恭子のキャラがいきなり変わるラストあたりで俺マジで泣いてるしｗｗｗはー面白かった。なんつーか、スノッブだとか、サブカルだとか、過剰演出だとか、そういう要素を一切無視して極上のエンターテインメントとして非常にクオリティ高いね。あーこりゃ「嫌われ松子の一生」とかもこの勢いで観に行きそう。
はー今日は最初のパラグラフからここまで大体2時間もかけちゃった。下妻物語をガッチリ見観てたせいで。だから最初と最後で、俺がビールを3リットル消費する過程を追う事が出来るかもしれませんね。という訳でまたこの文章で締めるのは気が引けるけどまた言わせて貰いますね。
酔ってるので拙文・乱文をお許しくださいな。
