アルゼンチンが化け物な件

おい、この大会ってホセ・ペケルマンとウーゴ・トカリがここ10年かけて築いてきた実績の集大成をお披露目した大会、って事で後世に語られる大会になるんじゃないのか?アルゼンチン、強すぎ!!ペケルマンダンディー過ぎ!カンビアッソ、毛量多すぎ!
いやーコートジボワール戦ではセンターの4人の堅実さに言及したけど、そんなのこのチームの強さのあくまで一因に過ぎないな。セルビアモンテネグロ戦で見せた連動性、個々のスキル、的確な守備・・・・これ文句なしに世界でトップに立つに相応しいチームのそれだわ。しかもベンチにはテベスとメッシという未曾有の才能が控えてるんだぜ?溜息が出るな。カウンター中心で攻めたら?なんて前の試合では思ったけど、こっちが浅すぎました。何でも出来るチームでした。凄すぎ。
つーかこれアテネオリンピックの再現って所が運命的なモノを感じさせるよね。今日の試合はアテネや2001、2005のワールドユースみたいに「あ、こりゃ当然優勝だわ」って誰もが早い段階で納得してしまうような、そんな風格を感じさせる内容だったね。
つーかメッシ!メッシ!メッシたん(*´Д`)画面に交代出場の準備をするメッシが映った瞬間、多分他人が聞いたら「うわ、キモっ!」って思うであろう感嘆の声を上げちゃったよ。丁度人間力の「うわ、すっご〜い」みたいなキモイ声。「ハァ〜ン、メッシたん!」みたいなwwwww
そういやアトムとメッシって同い年だよな。見た目も何となく似てる。メッシとアトムが並んで中盤を構成してたら、きっと俺は萌え死ぬだろう。

あ、あと客席で狂喜乱舞のマラドーナ。やっぱこの人は永遠に愛される人なんだろうなあ。