青空とマイ・ブラッディ・ヴァレンタイン

今日はめちゃくちゃいい天気。雲1つない快晴とはまさにこの事と言った感じ。外出する時にコートを着ていったんだけど、ジャケット1枚でも十分な陽気でした。
そんな燦燦とした日差しに目を顰めながら移動している途中に、耳に突っ込んだKOSSが鳴らしていたのは久々にマイブラのラヴレス。春の陽気とギターノイズ。素晴らしい組み合わせ。電車に乗ってほんの数秒で夢の世界へ誘われてしまいました。


夢か現実か。幸せか不幸せか。前か後ろか。右か左か。好きか嫌いか。甘いか辛いか。行くべきか退くべきか。そんな二者択一を、自分はどちらかと言うと避けて生きてきたように思います。曖昧なものを曖昧なままにしておく事の有効性を信じてきた人生です。そして、それは今も変わっていません。
特に、「幸せか不幸せか」の境目の曖昧さ、不安定さを最近良く考えるんです。例えば大好きな女の子がふと見せたぎこちなく曖昧な返事。何故あんな口調だったのか。それはもしかすると嫌悪からだったのかもしれないし、心の底から湧き出る愛欲を抑えたからだったのかもしれない。それは受け取る側の判断に委ねられる訳です。そこでどう考えるか。その判断の積み重ねが、幸福か、否か、を構築していくのだと思うのです。


翻って電車の中で爆音の「to here knows when」と惰眠を貪る自分の姿。軽くよだれを垂らしながら眠っている姿は、きっと他人からは「幸せなやつ」だと映っているはずです。実際はどうか。2月8日の自分なら、他人の目線と自分の心情のズレに腑に落ちない気持ちになっていたはずです。しかし今日の自分は、その他人の目線を「うん、そうだよ?」とヘラヘラ笑いながら受け流していました。いつも曖昧にしてきた、二者択一が、後者だったのです。自分の中で勝手に良いように想像してた後者だったのです。いつも全てを曖昧にしてきた自分は、今ここを曖昧にせんと、奮闘しているんです。嘘のように。


つまり、「            」という事です。





はい。この「            」の中に何が入るでしょう?

  • 1.神のご加護があらん事を
  • 2.人生は素晴らしい
  • 3.君が受ける愛は、与える愛に等しい
  • 4.矢沢永吉のファンと積極的に友達になるキャンペーンやらない?
  • 5.やけどしそうなおしるこは腹立つけど、ぬるいのはもっと腹立つ
  • 6.パーティ抜けださない?会費をこっそり懐に入れてから

さーどれでしょう?



正解は「とりあえず、おっぱい揉みたい」でした!最近このオチが多いって?うっさい!バーカバーカ!ウンコタレ!あと、なんか、その、えー、バーカバーカ!!ヘタレ!