俺のペニスは山どころか幼稚園児が作った砂山レベル

発端は欧州選手権予選最終戦、聖地ウェンブリースタジアムで行われたクロアチア戦だった。イングランドは引き分け以上で本大会出場が決まるということもあり、スタジアムは8万人のポーターで埋まっていた。

その中で両国の国家が斉唱されたが、クロアチア国歌斉唱の最中に事件は起こった。 「我が美しき祖国」と題されるクロアチア国家を歌ったのは、スコットランド在住のトニー・ ヘンリー氏。1番のサビ部分を歌っていた時に大チョンボを犯した。別掲の歌詞を間違えてしまい。テレビで見ていたクロアチア人が騒ぎ出した。
無理もない。正しい歌詞の意味は「祖国よ、あなたの美しい山を私がいかに愛していることか」だが、たった一つのスペアリングミスをして歌ったことで意味が「敬愛する人よ、私のペニスは山である」に変わってしまった。現場でほとんど気づかなかったようだが、関係者は大騒ぎだった。
ヘンリー氏は「英国のパパロッティ」とまで言われるほどの実力派オペラ歌手。過去にはバッキンガム宮殿で歌ったこともあり、サッカーの試合で歌うことも多い。2003年FA杯決勝では 素晴らしい歌声を披露し、アーセナルのサポーターからは「アーセナルの声」と称されたほど。
そんな歌手のミスとあって、一部からはクロアチアを陥れるための「イングランド協会(FA)の陰謀説」もウワサされた。 だがヘンリー氏のマネージャーは「FAから渡された歌詞の紙に間違いはなく、彼はベストを尽くした」と陰謀説を否定。ヘンリー氏も英国のBBCラジオで「8万人のウェンブリーで舞い上がってしまった。間違えたのは故意ではない。でもこれで怒っているクロアチアの方がいるのなら謝罪したい」と平謝りだ。
しかしクロアチア人は「クロアチアを馬鹿にしたから、イングランドは負けたんだ」と怒りは収まらない。くしくも、25日の南アW杯抽選会の結果、イングランドクロアチアは再び欧州予選で同居。両国の因縁はまだまだ続くことになる。

本来の歌詞
Mila kuda si planina (英訳You know my dear how we love your mountains)

ヘンリー氏が間違えた歌詞
Mila kura si plania(kudaをkuraにしてしまったことで、My dear,my penis is a mountainという意味に)

東京スポーツ 11月28日(水)販売号)

「彼はベストを尽くした」って言うけどクロアチア人から観たら「なぜベストを尽くさないのか」って話だよな。しかしこれって絶対クロアチアでは有名な替え歌になってそうだよね。子供がちんこちんこー!ってふざけてお母さんに怒られてそう。
しかし、「私のペニスは山である」だよ?そんな豪壮なのは俺には無理だな。硬さに関しては「黒いダイアモンド」の異名を持つくらい、「俺のちんこはどれをとっても機械だぜ」くらいな俺だけど、サイズに関しては携帯電話程度だからな。しかも携帯ってパカっと開いた時のサイズじゃなくて、閉じた状態の事?マジで?ってレベルかな。なんだろ、コンビニで言ったらオダキューOXレベル。マタドールレコードの所属アーティストで言えば、ヘリウムレベル。モーニング娘のシングルで言えば、涙が止まらない放課後レベル。漫画雑誌で言えば、コミックファウストレベル。J1のGKで言えば、下川誠吾レベル。お昼のバラエティ番組で言えば、はぴひる!レベル。電化製品メーカーで言えば、ツインバードレベル。でも詰まってる夢と希望は太陽レベル!
くだらねー。久々にこんなあからさまな下ネタでごめんねホント。
とりあえずペニスが山の連中を前にしたら、そりゃイングランドも予選敗退するよな