オフシーズンいろいろ

京都と広島の「どっちがJ1にいてもウチにとってはそれぞれ微妙」同士の初戦は2-1で京都の勝利。平繁の1点を生かせるかは広島がホームで失点しないか否かにかかってるって感じだろうね。
そしてウチ。淳さんの2年契約での続投が決定。じっくりじわじわ構築していくタイプの監督である事はよーく分かったので、2年の契約ってのは正解だろうね。よろしくたのんます。
そして新外国人選手については、FWとMFの選手と交渉中と明言。で、FWは何か今日の新聞に出るっぽいけど、イパティンガのアレッサンドロでほぼ決まりっぽいね。セリエBで25ゴールの実績を背負ってやってきます(ちなみにエジはパルメイラスで確か12ゴールくらいだったと思う)。これ、最初にブラジルのサイトで記事が出た瞬間から、ブラジルのyahooとyoutubeと翻訳サイトを駆使して色々と調べたけど、彼は本当に純正のストライカーって感じみたいだね。まさにマタドールというヤツだ。今年の新潟の2トップは貴章とエジという「走ってスペースを作っていく2トップ」だったけど、来年は「走る貴章と美味しい所を持ってくアレッサンドロ」という図式になるんだろうか。
これまではエジと貴章の2トップの特徴を活かした攻撃の形を構築してきたけど、来年はその部分を作り変える必要があると思う。それほどまでに、新潟はこのコンビへの言うなれば依存度が高かったからね。その辺は淳さんの腕の見せ所。そしてアレッサンドロのフィット具合がいかほどかってのも重要。ま、フェイエノールトとリエルセという海外クラブの経験もある彼だから、そんなに心配してないけどね。だって今年が始めての海外経験だったマルシオ・リシャルデスがこれだけぴったり馴染む環境だからな。ていうかJ1上がってからフィットしなかった外国人なんて一人もいないよな。そこは本当に凄いと思うよ。
そしてもう一人の外国人はMFとの事。まあ恐らくボランチになるんだろう。アレッサンドロが使われるタイプって事を考えれば、マルシオともう一つパスの出所が欲しいところではあるので、シルビーニョと同タイプの選手を連れてくるんだろうか。それともJで言ったらセレッソのジェルマーノみたいなガシガシ走れるヤツを連れてくるんだろうか。どちらにしろ、大いに期待。あと、何となくだけどこの枠はJで実績のある選手を引っ張ってくるような気がする。何となくだけどね。
ま、ともかくこっちはひたすら待つだけ。バスローブ着て左手にワイン、右手に葉巻のスタイルで正座して待ってます。