「ギャラクシー・クエスト」最高！！
ネバー・ギブアップ！ネバー・サレンダー！
今日DVDで「ギャラクシー・クエスト」観たんだけど、本当に最高だった。これ特撮マニア、いや特撮マニアに限らず、創作作品全般を愛する全ての人（アニメファンでも、映画ファンでも、漫画ファンでも、もうハリーポッターのファンでもなんでもいいよ！）が観るべき作品だな。作品中に出てくるサーミアン星人は作品を愛する純粋な「ファン」そのものであり、同時に作品を楽しむ俺たちの映し鏡でもあるんだろうね。
この作品は「スタートレック」とかの特撮モノのパロディという土台の上で話が展開されるけど、そのパロディというアイデアをここまでソフィスティケイトして作品として纏め上げてるのには本当に脱帽する。
あとシガニー・ウィーバーだよｗｗ最初は「シガニー・ウィーバーが出てるんだ、ふーん」くらいにしか思ってなかったけど「シガニー・ウィーバーが宇宙に行く」ってだけで、もうそれパロディなんだよなｗｗあと宇宙人を見た時も、みんながびびりまくる中一人だけ「かわいー」とか言っちゃうのは流石いろんな宇宙人を経験してる！って感じだし、敵に追われながらダクトを通ってる時は「いっつもダクトね！」とか突っ込んじゃうしｗｗ
しかし本当に面白かったわ。これ俺の生涯ベスト10に入るかも。是非是非皆様も見てくださいな。大抵の店の「コメディ」か「SF」の棚にあると思うんで。
- 「ギャラクシー・クエスト」 ディーン・パリソット ＠レンタル 15/100
- 「ヘアスプレー」 アダム・シャンクマン＠池袋シネリーブル 16/100
- やっぱり「豚カワイイ」ってのは奇跡的なバランスで成り立ってるものだから、本当に貴重なものなんだよな。世間はそういう女の子の事をもっと評価すべきなんだよ。あの稀少価値をもっと知るべきなんだよ。つまりニッキー・ブロンスキーを良く見つけてきたな！偉い！って事だな。映画の内容はまあ、人種差別って話題は目新しくないけど、単純にミュージカルは楽しいなーって思えればそれでいいってことだろうな。それ以上でもそれ以下でもなく。ただし、もう一度言うけど、この作品を「いい作品」たらしめてるのはひとえにニッキー・ブロンスキーの存在って事だろうね。とりあえずジョン・ウォーターズのバージョン見てみたい
- 「犬神家の一族」 市川崑 ＠レンタル 17/100
