【プレビュー】08年第8節 札幌戦@札幌ドーム

うらっしゃあああ全然まだ準備できてねええええ!!でもあと30分後くらいには家でなくちゃいけないのにぃぃぃぃ
と言う事で今回はサボっちゃいます。すんません。AWに書いた原稿そのまんま横流しします。すいません。


さて、札幌と言えば監督は三浦“その皮手袋どこで売ってんの”俊也氏である。彼については新潟サポの皆様には今更説明するまでもないだろうけど、ここ札幌でも実に彼らしい「現実的で、相手の長所を潰し弱点を狙う」という基本コンセプトで戦っているようだ。
では、彼が狙ってくる「新潟の弱点」はどこになるだろうか。恐らくその一つは先日のガンバ戦で新潟が見せた「ボランチを徹底的に狙われると、攻撃が機能不全に陥る」という点だろう。あの試合ではガンバの2トップが徹底的にボランチへのプレスを仕掛けてきたけど、その仕事は札幌の2トップの最も得意とするところ。特にダヴィ(ウチの8番じゃなくてキロロを愛聴してる方)はそれを非常に忠実にやってくる。
そこでまずこのプレッシャーにボランチが慌てない事が重要。そしてボランチから前とサイドバックが動き回ってパスコースをいくつも確保する事だ。なんせその「パスコースを作る」という仕事は、三浦“その髪どこで切ってんの”俊也監督らしいビタっと並ぶ4-4-2を攻略する上で不可欠な要素である。この仕事をどれだけ効果的にやれるかがこの試合を左右する事になるだろう。
そしてもう一つ重要なのはセカンドボールの争奪戦。札幌の守備は基本的に深く守ってそれを弾き返す事を最優先させるというもの。そしてその弾き返されたボールが札幌のカウンターに繋がるか、新潟の2次攻撃に繋がるか。その争いにより多く勝てた方がこの試合の主導権を握る事になる。その争いにはクライトンという難敵が絡んでくるのは必至だけど、そこはボランチを始め新潟の中盤に期待したい所だ。
また、この試合の最大のキーポイントはセットプレーだろう。札幌はセットプレーをゾーンで守ってくるけど、正直お世辞にも堅いとは言い難い(笑)のでこれを突かない手はない。ゾーンで守る相手に最も脅威を与えられるのは、単純に放り込む形ではない奇襲だ。となるとそこはやっと戻ってきた(おかえり!待ってたよ!)皇帝=マルシオ・リシャルデスに期待したい。誰もが中に合せてくると思った中でゴールを直接強襲したあの磐田戦のような魔球を見せてくれ。それに近距離なら「何でもっと早く言わないんだ!嬉し過ぎる誤算だぞ!」なアレッサンドロのFKも控えてるしね。



つーことでやっと掴んだこの流れを昇華する為に、今日は絶対に、絶対に、勝つ!!!札幌叩いてすすきので酒池肉林じゃおらああああああああああ!!!!!!!!