もし君とすれ違ってしまったら 世界全体とすれ違うことになる


なんか今日思い出したように超久々に観たんです。多分7年ぶりくらい。やっぱいいね。すっごくいいね。背筋が伸びると同時に心が蕩ける。そしてこの映画のジュリエット・ビノシュは信じられないくらいカワイイ。
で、やっぱり「もし君とすれ違ってしまったら 世界全体とすれ違うことになる」ってラインで胸が苦しくなる。10代の頃の俺はこの言葉こそ恋愛体験における金言だ!なんて思ってたけど、7年後の俺もちっとも変わらずそう思ってるみたいだ。
まあ、もっとも7年前の俺はこの金言を根幹に置いて失敗したという体験をしたんだけど、今の俺はまた同じ轍を踏もうとしてる気がする。でもこの金言はこれ以上ないくらいの正論なんだから仕方ないよね。
疾走しなくちゃ。スピードの恍惚を知らなくちゃ。もし君とすれ違ってしまったら、世界全体とすれ違うことになるんだから