なぜ俺はこんなに風邪ばっかりひいているのか

ええ、まーた風邪ひいてるんですよ。昨日とか1日ガッツリ休んでずっと寝てたのに、まだだるいっつーの。最近風邪ばっか引いてるな俺。
んで、ちょっと「風邪」でこのブログ検索してみたら、09年6月の頭、09年4月の頭、08年10月の半ば、08年7月の末、08年3月の末、08年2月の末あたりで引いてるみたいだな。弱すぎるだろｗｗｗしかも見事にほぼ全部季節の変わり目のビミョーな時期ばっかり。分かりやすいぜ。
だけどさ、俺は扁桃腺が著しく弱いのですぐ喉やられちゃって風邪をひくんだよな。なんか対策ないのかね。うがいと手洗いをしろ？そうですね、その通りです御代官様。ぶっちゃけ今回の風邪はメンタル的なところもありそうな感じじゃな。あーあ。あー。あー。あ、あのさ、難易度の高い恋にばかり溺れる人ってだめんず？その答えがYESなら俺は立派なだめんずだな。しかもどんどん悪化してるZE！！しかしくらたまって堂々と露出していいレベルに達してないブスなのにあんなに顔出しするなんて勇気あるよね。立派なブスだと思うな。俺は指示するよ。今井舞とかはその辺が甘いよね。ブスならブスなりに顔晒せよブス。美人ならあんなクソみたい退屈な文章書いて金稼ぐなよブス。
へぶっしゅ！！！！
あー今くしゃみ出たくしゃみ。くしゃみってさ、みんな微妙に表現違うよね。オノマトペで表現したときの文字列の話ね。俺は完全に「へぶっしゅ！！」だと思うな。「へ」がちょっと我慢しようかどうか迷ってる名残の音だな。俺が女の子のくしゃみで好きなオノマトペは「くしゅっ！！」だな。「大きな音を立てちゃいけない」という恥じらいと「でもこの異物感を一気に発散したい！女の子だってシたい！」というカタルシスの欲求がせめぎあって、程よく軟着陸した感じ。いいよねー。あと俺の親戚のばあちゃんはどう聞いても「ふぜっしょん！！！」っていうくしゃみをするんだよ。これもう芸術だよね。ポゼッション！って聞き間違えても不思議じゃないくらい、ふぜっしょんだもの。フェアポート・コンヴェンション！！！

そうそうそう。それとさ、最近すごく思うんだ。「自慰行為に走る瞬間の、あの不思議なきっかけ、突発的な衝動」を表現する言葉が泣いて。じゃねえや、ないって。言葉が泣いて、ってステキだな。メモ取っておこう。東大生に一番読まれてる本の外山滋比古しぇんしぇーが言ってたぜ。メモ取ると超頭良くなるって。今日の俺のメモには「抜け毛、汗、朝の極めてメイク乗りの悪い顔とそれを敢えて愛でる感性、発熱、扁桃腺、露悪、自虐、諧謔、快楽、オレンジジュース、悲劇の引き金の暗躍、なんでもないですはなんでもないわけがないと言う事実、言葉が泣いて」とある。きっと役には立たない。だって風邪ひいてる頭で書いたメモだもの。あーでもさ、露悪と自虐と諧謔って、すごく鋭いかもしれない。俺がブログでやってることってそういうことだもの。それと「意地悪」かな。こうやって頭から流れ出てくる言葉を、時にそのまま、時に読者の存在を思い出してソフィスティケイトして「愉しみ」に変える努力をする作業。ただし時々、バースデイプレゼントの箱に死体写真の切抜きを潜ませるような最低の事もやる。このエントリー？後者寄りかな。

で、なんだっけ？ああ！そうそう！「自慰行為に走る瞬間の、あの不思議なきっかけ、突発的な衝動」を表現する言葉について。
日本語の性に関する言葉って必要以上に豊富じゃないか。フェティッシュとマイノリティとフィリアを必要以上に優しく包んで架け橋を作る語彙にあふれてるじゃないか。例えば「松葉崩し」なんて良く考えたと思わない？あの体勢を「松葉ヲ崩スカノ如キ情景デアル」なんて考えた奴天才だと思うよ。
なのにさ、「あ、今急に抜きたくなった」っていう誰しもが感じる、ごくごく普遍的なあの感情を表現する言葉がないっておかしくねーか？高島彩を見てふっと湧いてきたせいでいつもの電車に乗り遅れるとか、なぜだか分からないけどSONYのBRAVIAのちょっと前のCM（大量のボールが坂を下ってくるCM）を観て自慰行為への衝動に駆られるとか、そういうのあるでしょう？ないなんていわせないよ。
だから日本語学者でも、コアマガジンの編集者でも、SODのディレクターでも、タモリでも誰でもいいよ。この言葉をすぐ作ってくれ。広辞苑にさっさと載せよう。

あー頭いてー！！！！！！！風邪引いてるのに何でこんなこと書いてんだ俺は！！でも分かるんだ。こうやって馬鹿なこと書いてないと頭と心がフラットになってくれないんだ。あーちくしょー。だめんずか？俺は、だめんずか？

あと今日新聞受けに「日本独立！」みたいなきな臭い冊子が入っててさ、風邪ひいてる頭だし詳しくなんか読まなかったんだけど、「女性専用車両はアパルトヘイトだ！！」って書いてあったｗｗｗｗｗそうっすかｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
しかし、それにしてもイデオロギッシュに生きる人の気持ちが俺には分からない。イデオロギーをイデオロギーで洗う闘争の先にはおっぱいがないもの。イデオロギーはおっぱいを運んできてくれないもの。

あーあーあー。もういいや。なんでもいいや。早く風邪治して大宮戦のレビュー書こう。あの試合の結果が大宮をケチョンケチョンにするレビューを書くに値する説得力を持つスコアじゃないって事。それだけが、今悔しいんだ。

おやすみ！マイガール！！