【プレビュー】10年第13節 セレッソ戦@スワン

さあさあさあさあ、やっと再開!!5連勝行くぜ!!!09年のチームでも、07年のチームでも成し遂げられなかった事を今年のチームがやるんだよ!!


さてセレッソ。今年のセレッソの看板は何と言っても1トップを頂点として2列目に並べられた選手たちの攻撃力。香川が抜けたけど、家長、乾、清武の3枚がポジションを変えながら連動して攻撃を仕掛けてくるのは中々強烈だ。
それに元々単騎突破タイプだったアドリアーノが、1トップの選手として動きながらポストプレーをしたり、スペースを作ったりって言う仕事に慣れてきたのも凄く大きいと思う。前節の広島戦の0-5という結果は、広島のヘタレさってのもあるけど、セレッソの攻撃の質が間違いなく高いものでる、って事を証明したと思う。
となるとこの3枚の威力を封じるために重要なのは、まずはやはりボランチの所。相手はポジションを変えながら攻めてくるけど、あくまで自由にスペースを与えない守備をすることが前提で、その上でトップのアドリアーノや他の選手にボールを当ててワンツーで抜け出そうとする動きに対しては、しっかりと付いていく必要がル。セレッソはバイタルでのワンツーを使った抜け出しを非常に多くトライするので、それだけはしっかりと潰して行きたい。
それとサイドバックサイドハーフの関係性。セレッソはトップのアドリアーノのほかに、その中盤の攻撃的な選手がサイドでボールを受けて起点を作って攻めていくというシーンが目立つけど、ここで簡単に起点を作らせてしまうと呼吸困難に陥ってしまう可能性が高いので、サイドバックサイドハーフが守備の時は適切な距離を保ってしっかり潰すようにしたい。
それと重複しちゃうけどアドリアーノを抑える事。彼はいつのまにかカイオっぽい役割が出来るようになってきたけど、彼に入るボールをCB中心にしっかりシャットアウトしていきたい。ここが潰せれば相当にでかいはずだ。


対して攻撃で狙いたいのは、セレッソの守備の大きな問題点。それはもうズバリ「ライン下げすぎ」って所。セレッソの武器は前述の通り前線4枚の攻撃力、前への推進力だけど、その4枚が攻めて、かつ後ろ2枚のボランチがフォローに行っても、DFラインがあんまりそれに連動して高い位置を獲るって事をしない事が多いんだよね。これは最初からリスクを獲るのを避けるって意図かもしれないし、それによって意外と失点が少ないって結果に繋がってるってのもあるのかもしれないんだけど、これによって前線4枚がボールロストして、ボランチもバランスが崩れちゃってる時に、ラインが下がってるので中盤とDFが乖離してぽっかりスペースを作っちゃうっていうマズイシーンが結構あるんだよね。
これはもうウチのようなカウンターが武器のチームが狙わない手はない。相手のボールを奪ったらマルシオミシェウ、ヨンチョルあたりがそのおいしいスペースに入ってボールを受け、前を向いた状態で相手のDFラインに圧力を仕掛ける、ってシーンをどんどん増やしていきたい。
そうすれば必ずどこかでセレッソの守備に綻びが生じるはずだ。後はそこを突けばいい。



と言う事で再開一発目!!!勝つぜ!!!!!!!セレッソ倒して5連勝じゃ5連勝おっらああああああ!!!!!!
連勝止まるまでこの画像は貼るぞぼっけー!!!!!!