【プレビュー】10年第21節 マリノス戦@日産スタ

ありがとう貴章!さよなら貴章!!見てろよ貴章!!俺たちは君なしで最高地点に達するタスクにこれから挑むよ!!!!!!
勝つぞ!!!!!!!!!!


さてマリノス。はっきり言って全っ然わかりません!!!もうプレビューとか書くの無理です。だって毎回メンバーもやり方も違うんだもの。今回も前節勝ってるけど渡邉千真とか出さないとか言ってるらしいしね。新たな刺激を与えるため、だってさ。このチームってそんなに刺激が必要なのかね。力のある選手が揃ってるんだから、道を作って熟成すればいいんじゃねーの?って思うけど、まあ人の事はいいや。


という事で、この試合はまず新潟がこれまで熟成してきたサッカーをやればいい。それが何より先ず最優先だ。貴章と言う戦術上の核が抜けた今こそ、今までのサッカーをどれだけ表現できるか。というか、再現できるか、か。
ここ数試合での新潟の戦い方。前4人とサイドバックの絡みで超アグレッシヴにポゼッションを取りながら相手を押し込み、そして後ろのセンターバックボランチはしっかりポジションをセットしながら、相手の縦への反撃を迎え撃つ準備をする。この形だ。
で、清水も川崎も夏場って事もあって、ガッツリ引いて余って守る事を選択してきた。その割り切りを、彼らにとって考えうる最悪の形でぶっ潰したのがここ2試合での新潟だった訳だよね。
マリノスは毎回戦い方が違うって書いたけど、マリノスの守備は基本的に常に後ろはガッツリ余って守るのが基本。中澤とか栗原とか小椋とか松田がいたら、確かにそうやって守る方が楽だもんなあ。実際失点もリーグで3番目に少ないしね。
そう、つまりそれはここ2試合の清水・川崎と基本的には同じ。なので尚更ここ2試合の戦い方を遂行すべきだ。あれが出来れば、絶対に勝利はもぎ取れる。
この試合のマリノスの2トップは恐らく山瀬と小野。二人とも縦にギュンギュン突っ込んでくるのが身上の選手だ。だからそのスピードを無効化するためのファーストディフェンスをとにかく徹底する事。そしてそこにパスが円滑に供給されないように、ボランチをしっかり潰す事。貴章がいないので、そこが薄まる予感はある。だけど、そこをやらなくちゃこれまでの新潟らしい戦い方は出来ない。オオシ超頑張れ。


と言う事で、新たなサイクルに入ったと言っていい新潟の、再出発1発目。勝つぜ。絶対に勝つぜ。土曜日に上位はみんな上に逃げて行った。追いかけるぞ!!!!マリノス倒して目指すはもっともっと上だおらあああああああああ!!!!!!!