本当の事知りたいだけなのに夏休みはもう終わり

えーベリイベ→フロンターレ戦→仙台でベリコンという鬼のサーキットから帰って来ました。新潟から仙台までは4時間かけてバスですよ。
で、その後当然の様に国分町へ繰り出したんですよ。一人で。だって誘ったのにシャイボーイ達みんな遠慮しちゃうんですもの。でもね、日曜の夜って何だかもの寂しいんだよ。人が少ないんだ。だからどんどん落ち込んじゃって。でも所在の分からない性欲だけはふつふつ沸いて止まらなかったんで、おねーちゃん達にこう、ね、アピってたんですけど、こう、性欲を沈着させるには至らなかったんですね。で、仕方なくその辺の店でちょいと飲みなおしたんだけど、ち〜〜っともテンション上がらないんですわ。
そしたら次に俺を襲ったのが猛烈な眠気。んで、いつもの通りカラオケで一晩過ごすべくいつもの店に。もう一曲も歌う事無く泥の様に眠りこけました。ま、前日に新潟で宿を提供してくれたステキな友人と歌いまくったから歌う欲望もなかったしね。
んで、新幹線とバスどちらで帰るか考えたんだけど、値段がほぼ半分なのでバスにしました。7時仙台発で12時半新宿着。5時間半の旅。そこでも爆睡。PAでの休憩でバスを降りるのも惜しんで爆睡。
そして起きたら既にバスは王子駅。溜息。この激動の3日間の終幕が近付いてくる。俺の大嫌いな池袋を経由し、新宿へ。何だか気分はすっかり落ち込む。本当の事知りたいだけなのに、夏休みはもう終わり。その時ipodで聴いてたのは先日の中目黒ラジオ。コーネリアスの「Music」が流れる。その時初めて歌詞の内容に耳を傾けてみる。「外の雨と心境が同調してしまう。だからWE NEED MUSICである」と。ああ、そうだよな。正しいよ。うん、本当に正しい。小山田圭吾むかつくぜ。センスが良すぎて腹立つぜ。そしてバスのドアが開き、3日間の怒涛のサーキットが終演を迎えるのと全く同時に、中目黒ラジオの最後のフランクシナトラも終わる。全く俺のipodめ。相変わらず空気の読めるヤツだ。本当にいい子だ。なんせシャッフルでその次の曲がBerryz工房の「21時までのシンデレラ」だ。お前なりのアフターアワーズの演出なんだな。悪くないぞ。



本当の事知りたいだけなのに、夏休みはもう終わり



本当の事はこの後ちょっとずつ知っていけばいいや。でしょ?