アヒルと鴨のコインロッカー

何かもう俺だめだね。やらなくちゃいけない事とか色々とぶっ飛ばして、その分やっちゃいけない事もいろいろやって、今日朝から映画とか見ちゃってるからね。朝の10時から映画観ちゃってるからね。まあ仕方ないよね。
で、今日観たのは「アヒルと鴨のコインロッカー」。全くのノープランで新宿行って映画館うろうろしてたら、上映時間が丁度良かったのでこれにしました。まあ、瑛太も出てるしな。ほら、俺って基本的に瑛太じゃないですか。まず性別が瑛太と同じじゃないですか。あと多分身長も瑛太くらいじゃないですか。あと眉毛が瑛太じゃないですか。それに顔が瑛太じゃないですか。正確に言うと、瑛太の顔がメルトダウンを起こしてこの後100年間草木も生えないような荒地になった所に夢と希望を振り撒いたのが俺の顔じゃないですか。
あとは伊坂幸太郎原作らしいじゃないですか。読んだこと無いけど。まあ、本当は新宿ガーデンシネマでやってる映画ならとんでもない駄作って事もないだろうという、極めて一方的な信頼感から選んだんだけどね。
しかしこれがめちゃめちゃ面白かったんだ。うん、素直に凄く面白かった。これネタバレしたらつまんないからここでは言及しないけど、練られた本と丁寧な演出って言う基本中の基本が全くぶれない良作でしたわ。とりあえずこれ留学生が見たらかなり来るんじゃね?日本生まれ日本育ちダメなヤツは大体友達の俺でも泣けたけど、境遇が似てる人ならさらにググッぐっと来そうだ。
ていうか瑛太かっこいいな。さすが俺似だな。正確に言うと瑛太の顔に(略