グラインドハウス祭り@バウスシアター

へい、バウスシアターのオールナイトイベント行ってきましたよ、と。しかし夜中にエログロ満載の3本連発で見た上に、映画館出たら大雨ときたらもう頭が混沌とするっつーの。しかも帰り際に吉祥寺のヲタビルからオールナイトのコスプレイベント終わりと思わしきおねーちゃんたちが大量に歩いてるとか、どんだけカオスだよ!あれで1本映画撮れるよ!なんだよこのテンション!
で、まずは「影なき淫獣」から。これ思ってたよりずっとカチッとした映画なんだね。もっと残酷描写が凄まじい映画かと思ってたんだけど、そういう派手な部分よりもサスペンス部分の描き方が丁寧な所に感心。あとおっぱいもキレイでエロイのが多くて大変宜しかったと思います。イタリア娘万歳。
とりあえずあのイケメンドクター、巴投げを習得してて良かったなww殺人鬼対策のためにみんなで巴投げを習得しよう!

今回の3本の中では一番面白かったかな。これってタランティーノの「デス・プルーフ」の元ネタだったりするんかな?
でもこれ結局ほとんどおっぱい出てこないんだよな。ていうか乳首出てたっけ?「マンイーター」の一番年下の子が満を持して男とのセックス解禁!で脱いだのに、しっかりブラ着用してたしな。なんだよ!
あとバイクに乗ってる人間にピアノ線とかワイヤーで罠を仕掛けて首ちょんぱ!ってネタって色んな所で観るけど(銀狼怪奇ファイルとかなw)、あれってどれが初出典なのかね?もしかしてこれ?だとしたら凄いな。

なんと言うかまあ、怖いのは怖いんだけどさ、BGMがやけにポコポコしてね?wwあとラストのゾンビとの戦闘シーンの音楽がえらい柔和なシンセの音で、何それブライアン・イーノ?みたいな。なんかそっちの方ばっかり気になっちゃった。
だから個人的には、南国のバカンスでハンモックとかに寝転がって、カクテルでも飲みながら横にはべらせた美女と一緒に見たい映画だわこれ。で、「こわーい!」とか言う美女に「それがいいんじゃないかガッハッハー!」って言いながら観たい。
でもそれってこういう映画だと真っ先に殺される役だよなw


今日はそれ以外に大量の映画を観たのでそれについてはまた後で