EURO2008 GL ポルトガル×トルコ 〜センターバックに(;´Д`)ハァハァ

ポルトガル 2-0 トルコ
面白い試合だったなー。縦への速さが持ち味のチーム同士の戦いって事で、互いに奪ってからの速攻を繰り出しては潰され、っていう激しいゲームだった。
で、そのカウンターの基点となるのもそのカウンターを潰すのも、互いのセンターバックだったんだよな。ポルトガルのペペ&リカルド・カルバーリョと、トルコのセルベト&ギョクハン。この4人にハァハァしっぱなしだったww
特に今日の一番の発見はトルコのセルベト・チェティン。191センチってサイズもいいし、あのむっさいヒゲもいい(;´Д`)それと試合の始めに怪我して足にサポーター巻いてるのもいい!
やっぱさ、センターバックは色々と怪我してナンボだよ。06年のスイス×韓国のセンデロスなんて最高だったもんな。あいつセットプレーでヘッドでゴール決めて歓喜のランニングしてたんだけど、その前に相手選手と頭がぶつかったらしくて、頭からぴゅーぴゅー出血してんだよww最高ww血だらけのゴールパフォとかカッコ良過ぎww
だから千代が度々頭切って包帯でグルグル巻きにされてるのとか堪らんのだよ。千代よ、これからも健康に影響が出ない程度でガンガン頭切ってくれ。
で、俺はやっぱりディフェンダーフェチなんだな。だってサッカーの戦術って「どういう守備をするか」で7割は決まっちゃうものだと思うんだよ。だからサッカー観る時は主に守備陣に注視してるんだ。そういう意味ではこの試合はそのせめぎあいがよく観られる面白い試合だった。
結局、この試合の分岐点はトルコのギョクハンが怪我してエムレ・アシュクに変わった所なんだろうな。あれで互いに均衡を保ってた守備組織に綻びがちょくちょく生まれてしまったと思う。で、そのセンターバックの綻びを突いたのが、相手のセンターバックだったという、センターバックフェチには本当にたまらん試合だったね。

この強力なセンターバックを持つ2チームが、これまた強烈なセンターバックのスイスと対戦するのが今から楽しみだぜ。センデロスとセルベトがセットプレーで競り合うとかあるのかな(;´Д`)ハァハァ