デイデイデイダラス！信頼できる男デイダラス！

Love To Make Music To (ZENCD142)

ほい、どよーんと重くなるなんてこのブログらしくねええええ！！って事でこのアルバムでアップリフティング！
しかしこのカテゴリー久々だよなあ。いや、普通にCDやレコードは買ってるんだけど何となく紹介するのを怠っていたヽ(・∀・)ノ　でもこのアルバムがすっごく素晴らしいので宣伝宣伝！
という訳で我が愛しのdaedelusの新作、ちょっと遅くなったけどホント素晴らしい！！この前のライヴアルバムで披露されてた曲も入ってて否応なしに盛り上がりますな。元々この人はヒップホップ寄りなアーティストだったけど、本当に素晴らしかった2006年の「Denies The Day’s Demise」でそれだけではない（ブレイクビーツにラテンミュージックにクラシック！）リズムマスターぶりを見せて覚醒して以来、ここ数年はダンス寄りというか、享楽性重視のパーティミュージックな音作りになってて本当にたまらんのだけど、今回のアルバムはその路線の集大成と言ってもいいだろうね。文句なしの名盤だ。
で、さっき「享楽性」という言葉を使ったけどこのアルバムはその「享楽性」しか追求してなかったと言ってもいい90年代初頭のUKのレイヴシーンをバックグランドとしてるそうだ。うむ、まさにその通り。そういうアルバムだよこれは。

では動画をどうぞ。
Fair Weather Friends / Daedelus

Make It So / Daedelus