【プレビュー】10年第4節 湘南戦@平塚


今日はこのあとみっちり予定が入っててプレビュー書く時間ががっちょり足りないので、箇条書きで超簡潔に行きます。



・今の湘南の弱点はズバリサイドバックとワンボランチ(多分田村が使われる)の間に出来るゆるーいスペース。そこを死ぬ気で突けば必ず得点は穫れる!勝つための得点は穫れる!!ついでに湘南の左サイドバックは去年の磐田の左サイドバック並に大きなアキレス腱。しかもそこって今の新潟で最強の槍であるヨンチョルのプレーエリア。それにうっちーとマルシオとミカが絡めば、相手の最大の弱点をズタズタに出来るはず。ぜってー勝つ!


・そこが空く大きな理由は、相手にポゼッションを取られてる時に、まだ前線からの守備が上手く整理されてないので、相手のバックラインを中心とするボール回しにセンターハーフのテラと坂本を筆頭として引っ張られて、スペースを作ってしまうから。だから今の新潟の長所であるDFラインを中心とするボール回しをしっかり遂行して、左右にボールを振り分けながらポゼッションして、相手のエリアにスペースを作らせてしまいたい。あとはそこをヨンチョル、マルシオ、うっちー、ミカ、貴章、ゴートクががっちょり突くだけ。ぜってー勝つ!!!!!!



・湘南の攻撃は3トップに縦に早く入れるボールが生命線。前線に入った瞬間のファーストディフェンスだけは、特に気を使って行うこと。


反町監督は、新潟サポなら言うまでもなく、リアリストとロマンチストが同居する男。正直、4節で当たれてラッキーだと思う。なぜならまだ反町監督はロマンチストだからだ。きっとそのうち残留のためにリアリストになると思う。彼が最も怖いのはリアリストになってから。今はまだそこまでじゃない。リアリストにならざるを得ない、ってことを嫌って程思い知らせてやろう。ぜってー勝つ!!!!




という事で、この試合は「負けられない戦い」なんかじゃない。「絶対に勝たなくてはならない戦い」である。もう「いい試合」も「いい内容」も「可能性を感じる試合」も「楽しい試合」もいらない。前節ガンバ戦みたいな凡戦に「可能性を感じる試合」なんて温い評価をしてる段階じゃないんだ、もはやこのチームは。
勝つために。今年最初の勝利を手に入れるために。全てはそのためだ。湘南倒して突っ走るぞおっらああああああああああっっ!!!